『命の値段』出版記念講演会を開催しました!
2026年1月17日(土)、滑川周平による初の著書『命の値段』の出版を記念した講演会が開催されました。
同講演会には200名以上の方に足を運んでいただき、「命の授業」というテーマのもと、それぞれが自身の在り方と向き合う時間となりました。
講演の冒頭で投げかけられたのは、「あなたの命の値段はいくらですか?」という問い。
普段はあまり考えることのない問いに、会場全体が一瞬静まり、それぞれが自分自身と向き合う時間となりました。
「在り方」から見つめ直すということ
講演の中で繰り返し伝えられていたのは、「人は存在しているだけで価値がある」という考え方でした。
つい私たちは、成果や評価で自分の価値を決めてしまいがちです。ですが本来は、何かを成し遂げていなくても、ただ生きているだけで意味がある。
そんな“土台”となる考え方が、会場にいる多くの人の中で少しずつ広がっていくのを感じました。
また、本学と末学という話や、Be・Do・Haveという考え方にも触れられました。
在り方を意味する「本学」と、やり方を意味する「末学」。多くの人がやり方から入ってしまう中で、本来は在り方が先にある。そしてやり方(Do)や結果(Have)よりも先に、在り方(Be)がある。
その順番が大切だという話は、シンプルでありながら、改めて考えさせられる内容でした。
「命をどう使うか」というメッセージ
後半では、「一日一生」という言葉も紹介されました。
今日という一日を、一生そのものだと捉えて生きる。
もし今日が人生最後の日だとしたら、どんな言葉を使い、どんな行動を選ぶのか。そう考えたとき、普段の何気ない言葉や行動も、少し変わってくるのかもしれません。
そして最後に伝えられたのは、「命は比較するものではなく、燃やすもの」という言葉。
誰かと比べて価値を決めるのではなく、自分の命をどう使っていくのか。そのシンプルな問いが、講演後も静かに心に残り続ける時間となりました。
今回の講演会が、ご参加いただいた皆様にとって、自分の生き方を見つめ直すきっかけになっていれば嬉しく思います。